当院・スタッフ紹介|大田区の動物病院なら、動物病院エル・ファーロ

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治療に迷い、悩める飼い主さんの道しるべに

EL FARO(エル・ファーロ)とは、スペイン語で「灯台」を意味します。
灯台は、船が迷わずに進めるように、そして危険な障害物を避けて安全に進むための海の道標です。

病を抱えた動物たちの希望の光となるように…
治療という海の中で道に迷った飼い主さんたちの道標となるように…
そして、混乱した獣医療を正しい方向へ導くように…

当病院名にはそういった動物・飼い主さんたちを導き支える、灯台のような存在でありたいという想いを込めています。
大切な小さな家族のお困りのことがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

院長紹介

大田区・動物病院エル・ファーロ・院長 山本 剛和

1969年、東京都出身。会社員である父の転勤により幼少期〜中学2年までを福島県原ノ町市(現南相馬市)で過ごす。自然豊かな環境で野生動物や牛、馬その他様々な動物たちに囲まれて過ごす中で、獣医師を目指すようになる。
趣味は音楽。ギターやバンジョー、ウクレレなどの弦楽器を弾くこと。学生時代にフラメンコギターに惹かれたのをきっかけにスペインに興味を持つようになり、また当時の若者の必携書「深夜特急」(沢木耕太郎・著)にも影響を受け、20代後半にスペイン・ポルトガルを巡る旅に出る。
その数年後、母の故郷である東京都大田区にて、スペイン語で「灯台」を意味するEL FAROという名の動物病院を開設する。

院長 : 山本 剛和(やまもと たかより)

動物病院エル・ファーロ・院長 山本 剛和・EPARKペットライフ・インタビュー

経歴

1995年 日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業
1995年 日高軽種馬農協(北海道)にて馬の診療研修
1996年 東京都内および埼玉県内の動物病院に勤務
1997年 日本獣医畜産大学附属家畜病院(現動物医療センター)研修医
2000年 Animal Wellness Center(東京都西東京市)院長
2005年 東京都大田区にて動物病院エル・ファーロを開設

得意分野・興味のある分野

軟部外科、特に皮膚形成外科の分野に興味を持っています。難治性の創傷や広範囲皮膚欠損の治療、褥瘡(床ずれ)管理などに関する相談や、他病院からの紹介などによる症例の診療も受け付けています。
その他、現在興味を持っている分野は、内視鏡や超音波(エコー)診断装置などによる画像診断、一般内科(特に内分泌疾患や腎泌尿器疾患など)。その他眼科、歯科(主に歯周病の予防と管理)などにも力を入れています。

主な執筆活動など

◎「電気メスの基礎知識と基本的な使い方」:伴侶動物診療指針Vol.7:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表)緑書房(チクサン出版)2016年9月
◎「犬と猫の皮膚再建術と創傷管理」:編著JOLLE KIRPENSTEIJN/GERT ter HAAR:翻訳 山本剛和:緑書房:2014年9月発行
◎「縫合糸と縫合糸肉芽腫についての今日の所見」:伴侶動物診療指針Vol.4:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表)緑書房(チクサン出版)2013年9月
◎「包帯法の基礎と応用」:伴侶動物診療指針Vol.3:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表)緑書房(チクサン出版)2012年9月
◎「32.褥瘡(床ずれ)の管理」:伴侶動物治療指針vol.2:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表)緑書房(チクサン出版)
◎「術創の管理~一次縫合創のドレッシング管理」:クリニックノート(インターズー) 2011年1月号(No.66)
◎「VACによる創傷治療 -適応と治療機転」監訳:山本、翻訳:小見尚子:J-VET 2010年8月号(インターズー)
◎「皮膚欠損層の外科的閉鎖法」:伴侶動物治療指針vol.1:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表)緑書房(チクサン出版)
◎「創傷管理に適した包帯法について知りたい」:新・今さら聞けないシリーズ 第26回:動物看護師専門雑誌「as」2010年7月号
◎「創傷治療の基本と最前線」:勤務獣医師のための臨床テクニック:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表) 緑書房(チクサン出版)
◎「創傷の治癒とドレッシング材による管理法」小動物内科専門誌「Journal of Small Animal Medicine」2009年6月号(No.61)(インターズー)
◎「目からウロコの創傷治療」:NJK〔日本獣医師回覧板〕2008年1月~2009年7月まで隔月連載
◎「『床ずれ』の管理方法」:新・今さら聞けないシリーズ:動物看護士専門雑誌「as」(インターズー)2007年11月号
◎「動物看護師のための創傷治療」:動物病院ナースのための臨床テクニック:監修:石田卓夫(日本臨床獣医学フォーラム代表) 緑書房(チクサン出版)
◎「静脈栄養(高カロリー輸液):使用,適応,調合」「静脈栄養(高カロリー輸液):処方,モニタリング,合併症」 監訳 J-VET 2007年8月号 No.245 (インターズー)
◎「耳をどう管理するか; 『よくある外耳炎』の対処法」:InfoVets. MAY.2007 Vol.10 No.4(アニマルメディア社)
◎「創傷管理の新たな常識~Moist Wound Healingと皮膚欠損創の閉鎖方法について」 Companion Animal Practice 2007年3月号 No.213 (チクサン出版)
◎「中心静脈の確保」小動物外科専門誌「Technical Magazine of Veterinary Surgeons」2006年9-10月号(インターズー)
◎「動物病院 実践エマージェンシー講座:BOOK of Practical Emergency Care and Treatment」:asムック (インターズー) 2006年11月1日発売
◎「特集 老齢の犬を診る『老齢犬の褥創(床ずれ)管理について』」:クリニックノート(インターズー) 2006年10月号
◎「縫合糸肉芽腫と対処法」:InfoVets. JUN.2006 Vol.9 No.5(アニマルメディア社)
◎「犬と猫の中毒 主な対応法と基礎知識」:動物看護士専門雑誌「as」(インターズー)2006年5月号
◎「特集:新たな創傷治療の考え方『ドレッシング材を使用した犬の創傷治療』」:InfoVets. FEB.2006 Vol.9 No.1(アニマルメディア社)
◎「ドレッシング材を使用した新しい創傷管理(3)」:小動物外科専門誌「Technical Magazine of Veterinary Surgeons」2006年1-2月号(インターズー)
◎「ドレッシング材を使用した新しい創傷管理(2)」:小動物外科専門誌「Technical Magazine of Veterinary Surgeons」2005年11-12月号(インターズー)
◎「ドレッシング材を使用した新しい創傷管理(1)」:小動物外科専門誌「Technical Magazine of Veterinary Surgeons」2005年9-10月号(インターズー)
◎「静脈栄養(高カロリー輸液)」:小動物内科専門誌「Journal of Small Animal Medicine」2005年8-9月号(インターズー)
◎「院内感染対策 滅菌・消毒のすべて」:動物看護士専門雑誌「as」(インターズー)2005年3月号
◎「創傷治療のための新しいドレッシング材」:小動物臨床(山水書房) 2003年11月号~
◎「実践エマージェンシー講座」:動物看護士専門雑誌「as」(インターズー) 2003年4月号~2004年10月号まで連載
◎その他専門書翻訳など

院長の家族

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白茶がかるび、黒白茶がはらみ、黒ブルがさんちゅです。

  • かるび
  • キャバリアとミニチュアダックスのミックス。人懐っこい性格で、遊ぶことが大好きです。
  • はらみ
  • キャバリアとミニチュアダックスのミックス。天真爛漫でいつも楽しそうにしています。少し天然な一面も?
    さんちゅが大好きで、いつも顔を舐めまわします(笑)
  • さんちゅ
  • 黒のフレンチブルドッグ。元々は保護犬でした。3匹の中の末っ子で、一番やんちゃです!

超音波検査・循環器科診断医の紹介

担当獣医師の都合によりエコー(超音波診断)外来は2021年10月から一旦休止といたします。
大田区・動物病院エル・ファーロ・非常勤獣医師 名輪 裕生
非常勤獣医師 :
名輪 裕生(なわ ひろお)

資格等

獣医診断支援サービス:VDSS(Veterinary Diagnosis Support Survice)代表
獣医内科医 細胞診 超音波画像診断医

経歴

日本動物高度医療センター内科・臨床検査科勤務医(2007年~)、同非常勤勤務医(2009年~)
日本獣医生命科学大学付属動物病院研修医(1997年~2003年)
アニマルウェルネスセンター常勤勤務医(2003年~2006年)
VDSS獣医診断支援サービス(2006年~)

所属

日本獣医がん学会
日本循環器学会
日本獣医神経病学会

皮膚科認定医の紹介

大田区・動物病院エル・ファーロ・獣医師 山本 真紀子
獣医師 :
山本 真紀子
(やまもと まきこ)
非常勤 : 主に皮膚科担当
診療日 : 毎週木・日曜日
(am9:00-12:00)
完全予約制

横浜市在住。一般診療経験10年以上。2012年に獣医皮膚科認定医取得。皮膚科の症例診療経験は1万症例を超える。

皮膚科の診療実績 :
膿皮症、アトピー性皮膚炎、食餌アレルギー、疥癬、ニキビダニ症、皮膚糸状菌症、脂漏性皮膚炎、皺壁性皮膚炎、マラセチア皮膚炎、ツメダニ症、マダニ寄生、ノミ寄生、ノミアレルギー、ステロイド皮膚症、副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症、肝臓皮膚症候群、家族性皮膚筋炎、紅斑性天疱瘡、落葉状天疱瘡、若年性蜂窩織炎、無菌性結節性皮下脂肪織炎、AlopeciaX、淡色被毛脱毛症、性ホルモン関連性皮膚疾患、好酸球性皮膚炎、毛包嚢腫、肥満細胞腫、組織球腫、上皮向性リンパ腫、亜鉛反応性皮膚疾患、肉芽腫性脂腺炎、反応性組織球症、皮膚リンパ球症など

資格等

日本獣医皮膚科学会認定医

経歴

東京農工大学卒業
埼玉県狭山市白石動物病院勤務
2004年~ ㈱VSC入社、青梅市アース動物病院院長
AHBホールディングス・ヘルスケア事業部メディカルマネージャー
東京農工大学内科(皮膚科)研修医3年
2012年 日本獣医皮膚科認定医取得
2008-2019: ベイサイドアニマルクリニックにて非常勤にて、一般診療および皮膚科診療

所属

日本獣医皮膚科学会
日本創傷治癒学会
日本褥瘡学会
VEP耳研

実績など

2011年 短報 一次診療動物病院における犬の表在性膿皮症より分離された Staphylococcus属菌の分離同定とその薬剤感受性試験
2016年 雑誌コラム • 感染が原因の炎症を伴う脱毛症 多剤耐性ブドウ球菌による難治性の膿皮症 (特集 炎症性/瘙痒性脱毛疾患) (2016),Clinic note
2016年 雑誌コラム • 不妊手術をした症例の内分泌疾患を疑わせる脱毛 卵巣遺残による脱毛症 (特集 非炎症性/非瘙痒性脱毛疾患) (2016),Clinic note
2016年 原著award winner年 リゾチーム-キトサン糖複合体(LYZOX)とデカン酸含有スプレーをマラセチア皮膚炎が疑われる犬の皮膚病変部に用いた効果の検討:9症例 (2019), 獣医臨床皮膚科 25(3), 133-141, 2019
2018-2020年 雑誌Wanにて小コラム連載
2011年 ポスターaward winner 犬の表在性膿皮症より分離されたStaphylococcus pseudointermediusの外毒素
2011年- 現在 (株)ペット・ベットVMNにてVeterinary internal medicineの要約の翻訳など
>> どうぶつの皮膚病の解説はこちら

スタッフ紹介

  • トリマー&愛玩動物看護師

    院長からの紹介コメント

    トリマー&愛玩動物看護師の由利です。最近、長年一緒に暮らしてきたジャック・ラッセル・テリアくんを看取り、現在は元気なマルチーズ1頭と暮らしています。動物にも飼主さんにも安心感を与えるような、頼りになる存在です。

  • 愛玩動物看護師

    院長からの紹介コメント

    愛玩動物看護師の山本です。こう見えて(?)ワンコ3頭とヒトの子供2頭、合わせて5児の母です。飼い主さんと獣医師との間の架け橋になれるよう日々頑張っています。


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