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6月1日(月)〜14日(日)の診療予約について

2020.05.07(木)

新型コロナウイルス感染症対策のため色々とご不便をおかけしておりますが、皆様のご理解とご協力により大きなトラブルなく業務を継続することが出来ております。有難うございます。

(当院のコロナ対策に関してはこちらを参考にしてください。)

今年度の大田区狂犬病予防集合注射ですが、当初予定の4月から、6月1日〜14日の期間に変更となっています。当院では現在、コロナ対策として完全予約診療という体制を取らせて頂いておりますが、6月1日〜14日に関しては狂犬病集合注射のために来院される患者様が(特に午前の診療時間に)集中してしまう可能性が高く、ある程度の密集状態が避けられない状況となる危険性があります。出来る限り“3密”状態を避けるため、皆様に以下の点をご協力頂きたく、宜しくお願いいたしますm(_ _)m

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① 当院では「集合注射」の時間帯を6/1~6/14の午前中に指定しておりますので、この期間中に狂犬病予防接種以外の診察をご希望の方は上記期間内の午後の診療時間または集合注射期間以外の診療日にご予約を入れて頂きますようお願いいたします(緊急の場合はこの限りではありませんので直接ご連絡ください)。

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② これまでも、動物に付き添われる飼い主の方の人数は原則1〜2名で、とお願いしておりますが、特に集合注射期間中は待合室の混雑防止のため、出来る限り付添の方は1名でお願いいたします。車の運転その他の理由で同伴される方は、可能な限り車内🚗や(天気にもよりますが)屋外でお待ち頂きますよう宜しくお願いいたします。

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③ それでも待合室が混雑してしまう場合は、外でお待ち頂くようお願いする場合がありますのでご了承ください。携帯電話📲での呼び出しをご希望の場合は、受付に番号をお伝え下さい。順番が来ましたらお呼び出しいたします。

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④ 狂犬病予防接種は、※集合注射期間以外でも打つことが出来ます(カルテの作成が必要となります)。混雑を避けたい場合は、期間外の注射をお勧めいたします。この場合は予約が必要です。

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※「集合注射」とは獣医師会と大田区(保健所)との契約により行われる、行政主導の狂犬病ワクチン接種事業のことで、獣医師は区(および都および厚労省)からの委託を受けて集中的にこの期間に注射を打ちます。昔は(都内の他の区や他県では今でも)公園などの広場にワンコさん🐶たちを集めて注射を打っていたので「集合注射」という名称になっています。
一番解りやすい違いは、集合注射期間中に注射を受けた場合は、保健所から預かっている注射済票や鑑札などをその場でお渡しすることが出来ますが、期間外だとその場での手続が出来ないため一旦済票代(新規登録の場合は鑑札代も)をお預かりして、後日済票(および鑑札)をお渡しすることになる、という点です。