ブログ・コラム
Blog2026.03.18(水)
本年度の狂犬病定期予防集合注射の期間は4月11日(土)〜20日(月)となります。
大田区HPはこちら
当院ではこの期間中、9:00~12:00を集合注射のための時間とさせて頂きます。
9:00~12:00の間に、狂犬病予防接種のみの目的で来院される場合は予約不要となります(順番で受付いたします)。
診察をご希望の場合は午後の診療時間にご予約をお願いいたします。
※緊急の場合などは個別に対応いたしますので直接お電話にてお問い合わせください。
また日曜日は午前診療のため、12日と19日の日曜日のネット予約は停止しております。集合注射期間中の日曜日に診察をご希望の方は、直接受付かお電話でご相談ください。
2026.02.04(水)
当院ではワンコさん、ネコさんの定期的な健康診断をお勧めしています。
健診の頻度は年齢や健康状態などにより様々ですが、健康な若い犬、猫では1年に1回程度、シニア(8歳以降が目安)の子では1年に2回程度の実施を推奨しております。
健診の時期は自由ですので基本的には一年を通じていつでも実施可能です。しかしながら、春先は狂犬病予防接種やフィラリア予防など、主に予防関連で病院や検査センターが混雑する時期でもあり、検査結果が出るまでに多少時間がかかってしまうケースもあります。また夏場は、猛暑の中をワンコさん、ネコさんを連れて来院されることは人間にとっても動物にとっても負担になる可能性があります。
これらのことを考慮すると、健診の時期は秋〜冬がオススメです。
当院で実施できる健診の内容は以下の通りです。
- 身体検査 血液検査 体脂肪測定(犬) 検便 検尿
- 胸部および腹部レントゲン撮影
- 心臓超音波検査
- 腹部超音波検査
- 眼圧測定 血圧測定
- がん検診:ニューキューベットキャンサーテスト(犬)
(青字の項目:動物の体格や性格により実施できない場合があります)
血液検査項目に各種オプションを追加することも出来ます。
また年に一回のお誕生月割引もあります。
健康診断の詳細、お申し込みは当院へ直接ご相談ください。
2025.09.17(水)
「傷を乾燥させてはいけない」という考え方は今ではかなり一般的に浸透してきました。薬局に行くとキズパワーパッドをはじめとする「傷を乾燥させない」ための絆創膏(もちろんヒト用)が何種類も売られています。
「傷を乾燥させずに湿潤環境下で管理する」という考え方は、1960年代初頭にDr. George D. Winterという人によってNature誌に発表された論文が元になっています。Winterは、豚の皮膚を使用して「傷は湿潤環境下で管理した方が早く綺麗に治る」ことを実験により証明し、これ以降この考え方をモイスト・ウンド・ヒーリング(Moist wound healing)と呼ぶようになりました。

ところで、ネットなどで創傷治癒について検索すると「湿潤療法」という名称が出てくると思います。これは、モイスト・ウンド・ヒーリングの日本語訳・・・ではありません。「湿潤療法」という言葉は、Winterらが提唱したモイスト・ウンド・ヒーリングの理論を基に、日本の形成外科医である夏井睦先生がさらに発展させた傷の管理方法を意味する名称として使用されたのが始まりです。
「湿潤療法」には、「傷を乾かしてはいけない」という考えだけではなく
・傷を消毒してはいけない(そもそも消毒では感染の管理は出来ないし、消毒剤による細胞障害性が治癒を妨げる要因になる)
・創面に細菌がいる=感染、は間違い(皮膚や創面に常在菌などの細菌がいるのは当然であり、頻繁に細菌培養などをして「感染だ!」と騒ぐのは間違っている)
・コロニゼーション(Colonization)と感染(Infection)を臨床徴候により区別する(”感染”でない状態の患者に無闇に抗生物質投与を繰り返す行為は耐性菌を増やすだけ)
・感染の原因は多くの場合、異物や壊死組織の存在なので、これを無視して抗菌剤や消毒をしても無意味(または有害)である・・・
と言った、傷を適切に管理する上で非常に重要なポイントとなる考え方が含まれています。
しかし、残念ながらこれらのことが十分に理解されずに「湿潤療法」という言葉が使用(濫用)されているケースも多く、これによりさまざまな誤解や行き違いを生んでしまっています。
また、現在のモイスト・ウンド・ヒーリングに於いては「創傷は”適切な”湿潤環境下で管理する」ことが重要であるとされていますが、「適切」の部分が軽視され、単に「湿潤であれば良い」との誤った理解の基に「過剰な湿潤環境(過湿潤)」や「ドレナージ不足/ドレッシング交換不足」などの不適切な管理が行われているケースも非常に多く、「湿潤療法を実施しているのに治らない」などの相談を受けることもしばしばあります。
これらのことから、特に動物の創傷管理においては「湿潤療法」という用語を積極的に使用しない方が良い、というのが現在(2025年)の筆者の見解です(当然ながらこれは「湿潤療法」の理論自体を否定するものではありません)。
2025.04.07(月)
本年度の大田区狂犬病予防定期集合注射の実施期間は4月12日(土)〜21日(月)となります。当院では午前中を集合注射の受付時間としておりますので、この期間に狂犬病の予防接種をご希望の方は、(大田区への飼育犬登録が既にお済みの方は区からのお知らせの用紙をご持参の上)9:00~12:00の間にご来院ください。
集合注射期間は、狂犬病予防接種のみをご希望の場合は予約不要で順番にご案内いたします。
狂犬病予防接種以外の検査や診察をご希望の方は16時以降の午後の時間帯にご予約のうえ診察を受けてください。また狂犬病の予防接種を午後の時間帯にご希望の方も、「ワクチン・予防枠」へのご予約をお願いいたします。
2025/4/7
2024.03.22(金)
令和6年度の狂犬病予防定期集合注射は4月5日(金)〜22日(月)となります。
当院では、午前中を集合注射の時間帯に充てておりますので、狂犬病予防接種のみをご希望の方は上記の期間中、午前の診療時間(9時〜12時)にご来院ください。その際、予約は不要となります。
また上記期間中は狂犬病予防接種代(¥3,200)、注射済票(リボン)発行代(¥550)、および新規登録の場合は登録費用(¥3,000)に関しては現金のみのお取り扱いとなりますのでご注意ください。
期間中、診察または狂犬病予防接種+診察(爪切り・肛門嚢絞りを含む)をご希望の場合は、午後の診察時間に予約のうえ、ご来院ください。
上記期間中は、予約サイトからの午前中の診察予約が出来ない設定となっております。
集合注射期間中に、午前の診察をご希望の場合は、お電話または受付にて直接スタッフへご相談ください。

